今回は、会社員・公務員(第二号被保険者)のiDeCo申し込みを解説していきます~♪
画像付きで解説していくので、実際に書類を書きながら読み進めてもらえると嬉しいです☆
私自身が、SBI証券でのiDeCo口座開設を推しているので、今回は、SBI証券の申し込み方法を説明していきますね!
SBI証券で申し込みの流れ
申し込み書類が届いたら、
*【イデコ開設ガイド】
*【事業所登録申請書 兼 第2号加入者に係る事業主の証明書】
*【SBI証券iDeCoに係る書類送付のご案内】
*【返信用封筒】
の4つが入っているか確認していきます。
【SBI証券iDeCoに係る書類送付のご案内】は、自分で記載する書類になるのでサクサク書いていく。
【事業所登録申請書 兼 第2号加入者に係る事業主の証明書】は、会社側が記載する部分があるため、総務課や労務課など担当部署に提出し記載してもらう。
記入漏れが無いか確認し、【事業所登録申請書 兼 第2号加入者に係る事業主の証明書】・【SBI証券iDeCoに係る書類送付のご案内】を返信用封筒に入れ、ポストへ投函し完了です!
では、画像付きで細かい解説やっていきますね~♪
【個人型年金加入申出書】の書き方
●準備するもの●
・SBI証券iDeCoに係る書類送付のご案内
・年金番号のわかる物(年金手帳、ねんきん定期便)
・引き落とし先の銀行口座番号
・銀行の登録印鑑(ネット銀行であれば不要)
・運転免許証の裏表コピーまたは各種健康保険証のコピー
準備が整ったらいざ書類を記載していきましょう♪
①「名前」・「住所」・「生年月日」・「性別」・「連絡先」・「年金番号」を記載する。
資料請求の際に入力していれば、印字されて書類が届くようになっています。
②「被保険者の種別」の当てはまるものにチェックを入れていきます。
会社員・公務員の場合は【第2号被保険者】をチェックしていきます。
③「掛金の納付方法」は、自分の好きな納付方法を選択してください。
【事業所払い→給与天引き】、【個人払い→自分の銀行口座からの引き落とし】
転職等を検討している場合は、【個人払い】の方がスムーズに手続き出来るのでオススメです。
④「掛金引落口座情報」を記載する。
iDeCoの掛金を引き落とす銀行口座の情報を記入していきます。
ネット銀行も利用可能です♪
(例:住信SBIネット銀行、楽天銀行、PayPay銀行など)
⑤「掛金額区分」を入力していく。
毎月¥5,000から始めることができ、第2号被保険者は上限¥23,000まで拠出することが可能です。
iDeCoは、60歳まで引き出せない資金拘束があるため、無理のない範囲で拠出することをオススメします。
ご自分の掛金の上限がわからない方はコチラの記事で確認してください♪
⑥「企業型確定拠出年金の加入履歴」を記入していく。
企業型DCの取り扱いの有無は、ご自分の会社への確認が必要になってきます。
企業型DCの加入の有無で、掛金の上限額が変わるため、必ず確認してください。
⑦「現在のお勤め先」の記入していく。
「登録事業所番号」は、分からない場合は未記入で問題なので心配しないでください!
以上で、【個人型年金加入申出書】の記載は完了です!
記載方法をまとめてみたので、参考にしてもらえると嬉しいです♪
【預金口座振替依頼書】の書き方
次に【預金口座振替依頼書 兼 自動払込利用申込書】の記載方法を説明していきますね~♪
①「名前」「住所」「連絡先」を記入していく。
資料請求時に入力すると印字されて書類が届きます。
②「掛金引落口座情報」を記入していく。
先ほど記載した口座情報と同じものを記載するだけで大丈夫です。
銀行届出印がある場合は、しっかり押印してください。
住信SBIネット銀行や楽天銀行など、銀行届出印がない場合は押印不要です。
以上で、【預金口座振替依頼書 兼 自動払込利用申込書】の記載は完了です!
【加入者掛金配分設定届】の書き方
最後に【加入者掛金配分設定届】の記載方法をまとめていきますね♪
SBI証券のiDeCo商品は全部で35種類あります(R4.3月現在)
この中から、ご自分のお金を運用するための商品を選ぶ必要があります。
ご自分の老後生活が大きく影響されるものになるため、後悔の無いようしっかり選んでくださいね。
毎月積み立てる商品を選び、【どの商品をどの割合で買付していくか】を記載していきます。
申し込み時にまだ商品が決まっていない方も、申し込み後にネット上で簡単に積み立て設定できるため、しっかり商品を検討していきましょう!
「どの商品を選べばいいかわからない」と不安な方は、コチラの記事を参考にしてください!
以上で、【加入者掛金配分設定届】の記載が完了しました!
【本人確認書類】の書き方
最後は、身分証の提示が必要になります。
【運転免許証の裏表のコピー】か【各種健康保険証のコピー】を貼り付けする。
以上で、【自分で記載する書類】は完成です!
続いては、会社側の記載が必要な書類を説明していきますね~♪
【事業所登録申請書兼第2号被保険者に係る事業主の証明書】の書き方
手元に【事業所登録申請書 兼 第2号加入者に係る事業主の証明書】を準備します。
【事業所登録申請書 兼 第2号加入者に係る事業主の証明書】の右側のフローチャートを会社側へ記載を依頼します。
この部分が抜けている人が圧倒的に多いので、しっかり記載してもらいましょう。
左側部分は、自分で記載するので説明していきますね♪
①「名前」「基礎年金番号」「掛金の納付方法」を記入していく。
②「掛金額区分」は、毎月拠出する掛金額を記入していく。
「納付方法」と「掛金額」は、【個人型年金加入申出書】で記載したものを、そのまま記入してください。
③「事業主の署名等」・「企業年金制度等の加入状況」・「申出者を使用している厚生年金適用事業所の住所・名所等」・「連合会への事業所登録の有無等」は、会社側が記載する部分になっています。
④「掛金の納付方法」は、ご自分で決めた方法にチェックを入れてください。
⑤「資格取得年月日」は、なにか資格を有してる場合に記載してください。特に無ければ空欄で大丈夫です。
1枚の画像にまとめてので、参考にしてください♪
まとめ
以上で、SBI証券でiDeCoの申し込み方法の説明は終わりです!
この記事を見ながら、記載すると迷わずサクサク進めることが出来るので、参考にしていただければ嬉しいです(^^)