こんにちは!
「iDeCo口座でなにを買ったらいいのかわからない」という相談は多くあります。
iDeCoは老後生活に向けて長期で継続していくものです。
商品選びを間違えると、老後生活に大きな影響が出てしまうので、しっかり自分に合った商品を選んでいきましょう!
今回は、【見極めポイント】と大人気ネット証券「楽天証券」から選んだ【優良商品9選】を紹介していきますので、楽天証券で口座開設されている方は参考にしてもらえれば嬉しいです♪
商品は大きく3つにわける
iDeCoの商品の種類は大きく3つに分けることができます。
元本保証がある【定期預金】【保険】と、元本保証の無い【投資信託】です。
- あらかじめ期限を決めて預金していく
- 拠出したお金が減ることはない。(途中解約した場合は元本割れの可能性もある)
- お金が増えることはない
- 生命保険、損害保険などがある
- 取り扱い金融機関が少ない
- 拠出したお金が減ることはない(途中解約した場合は元本割れの可能性もある)
- お金が増えることはない
- 値動きのある商品なので、元本割れリスクがある
- 積み立てたお金をプロが投資、運用してくれる
- 運用結果しだいでは、拠出したお金を大きく増やすことも可能
- 商品数が圧倒的に多い
良い商品の2条件
投資信託はたくさんの種類があります。
その中には、手数料の高いぼったくり商品が混ざっているので、手数料の安い良い商品が選べるようしっかり確認していきましょう。
信託報酬をチェックせよ
信託報酬とは、投資信託を持っている間【毎日かかる手数料】のことをいいます。
投資信託はプロが運用してくれる商品であるため、運用のお礼として運用会社・投資会社・信託会社に手数料を支払うことになっています。
この信託報酬を「どれだけ抑えることが出来るか」で、将来の運用成績が大きく変わるので注意が必要です。
さて、信託報酬の目安として…【~0.2%】に抑えたいですね。
新興国株式やアクティブファンドであれば、1%以上の手数料が取られることも少なくありません。
ここでは、初心者でも堅く運用するために、インデックスファンドをメインに説明していきますね♪
売るも買うもタダ!
次に確認すべき手数料として【売買手数料】があります。
良い商品であれば、【売るも買うもタダ!】の商品です。
最近であれば、ネット証券などで「売るも買うもタダ」の商品がたくさんあります。
注意すべき点として、地方銀行やメガバンクなどの商品は「買付手数料3%」など高い手数料を取ることも少なくないため、注意して確認していきましょう。
楽天証券オススメ商品9選!
では、いよいよ手数料の低い良い商品をズラッと紹介していきましょう
株式の投資信託
- 三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド
- たわらノーロード日経225
- 楽天・全世界株式インデックスファンド
- たわらノーロード先進国株式
- 楽天・全米株式インデックスファンド
債券の投資信託
- たわらノーロード国内債券
- たわらノーロード先進国債券
バランス型の投資信託
- 楽天インデックス・ファンド
定期預金
- みずほDC定期預金(1年)
まとめ
楽天証券の商品は、すでに厳選されているため、さらにそこから条件に合わせて絞ると9商品のみとなりました。
SBI証券との大きな違いは、大人気商品「eMAXIS Slimシリーズ」が買えるか、買えないかになります。
eMAXIS Slimシリーズは、「手数料最安値を狙っている」と宣言しているため、安心して保有できる投資信託シリーズです。
「楽天証券のiDeCo口座では、eMAXIS Slimシリーズは買えない」ということは覚えててください。